今年1年が終わろうとしている。
ここ数ヶ月、仕事に終われブログや自分の決めた目標など全く追考することができなかった。
それでも、隙間時間を見つけては読書をしたり自分を見つめ直す時間を作れたのは評価できる点である。
こんな年の瀬に伝える話ではないかもしれないが、今、イチロー選手の生き方に興味がある。
というか、徹底的に調べている。
僕は、野球のことは全く知らないし興味もない。
ただ、イチロー(元イチロー選手と表記した方がいいのか?)の言葉に嘘はない。その生き方に凄く共感しはじめた2021年12月。
動画だけでは物足りず、書籍も購入した。インタビュー全集みたいな内容の名書だ。
ここでは、この本を紹介したいわけではない。
イチロー選手の考え方に触れて、少しだけ自分の生き方を見直すことができた年末。以前のブログでもあげたが、「自分らしく人生の時間を使い切る」という大きな目標に対してたくさんのヒントをもらい、毎年なんとなく過ごしていた大晦日とは気持ちの動きが違うことを伝えたかったのだ。
最近、『自分の軸』を持って毎日過ごすことを意識しているんです。 というのも、昔から「これをすると周りからどう思われるか?」とか「本当にこれで大丈夫なのかな」とか自分以外の顔色を伺いながら生きてきたんですよね。 親の言うこ[…]
皆さんは、この1年どんな年になっただろうか?
何か目標を決めてそれを愚直に、ただひたすら継続することが叶っているだろうか?
このブログ管理者の”docan”は、継続することが苦手である。
このブログを、こんな形で記事風にしているのもなるべく継続して続けていけそうな方法の模索である。
アフィリエイトやアドセンスなど、ブログを続けることで収入を得るために活用している方も多いと思うが現代ではなかなか骨を折る作業だ。
調べれば、『日記ブログ・雑記ブログは稼げない』と情報が錯乱しており、目標を最初から打ちのめされ継続していくモチベーションすら保つのが難しくなっているのが現状ではないだろうか?
かく言う、docanもそのうちの一人である。
だからこそ、自分で考えて模索して検討した結果、収入を得るための記事作成はひとまずやめることにしたのだ。
こうしてブログを書くのは、自分の頭の中の思考を整理すること、タイピングの練習、ライティング力を鍛えるために行っている。
これなら、なんとか継続できそうだ。
イチロー選手は言う。
『努力せずに何かできるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうじゃない。 努力した結果、何かができるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうだと思う。 』
何事も、継続して努力しなければ結果など出るはずもない。
自分の性格を分析して、結果が出るまで続けることが天才への最短距離なのかもしれない。
新年を迎える日。
2021年、最後の日にこうして何気ない記事でも更新できたことをまず褒めたいと思っている。そして、毎日笑顔を家事をしながら仕事をする妻、毎日怒涛のように感情を露にして楽しく生きていてくれている愛犬かつおに感謝したいと思う。
今年1年、本当にありがとう。
2022年、『生きる天才』になりましょう!!
皆様、良いお年を。