ブログを始めて、半年くらいかな。
別にさ、収益化をねらったわけでもなく
ただ、ライティングとかブログ構成とかを学べたらいいなって。
そんな風に思って、軽い気持ちで始めたこのブログ。
でも、全然継続できてないんだ。
「繁忙期で時間がない」とか「日記じゃダメだ」とか。
そんな理由づけで、
漠然と記事を書かない自分を正当化してきた。
日記でもいいじゃないか。
一度でもいいから継続して、コト成してみよう。
そう思って、今、macを開いている。
だから、今日あった出来事で学びがあったことを
記していくことにしたんだ。
本当の友達って
ふと、営業活動で外回りをしていたんだけど
なんか見覚えのある風景があった。
たまたま友達のアトリエの前を通ったのだ。
中を覗くと、
いつもと変わらない洒落た男性。
アキさんだ。
彼は美しい写真を撮影するフォトグラファー。
久しくあってなかった。
どれぐらいかな?1年?
なんかそれぐらい。
でもね、
なんの気兼ねもなく、話ができて、
話を聴けて、とても本質的な時間だった。
表現するなら、
『波長』が合うテンポで、心地いいんだよね。
話しててさ。
友達って、みんないるんだろうけど、
心地いいペースで話せる・聴ける人ってどれくらいいるの?
少なくても、
僕は、幼馴染と呼べる友達ももう少なくて、
と言うよりも、自分から距離をとってて。
それはつまり、
『根本的に無理をしていた』のかもしれないんだよね。
アキさんは、違った。
波長が合って、今考えていることや、
相手が考えていること。
全て、納得して過ごせた時間だったんだ。
本当の友達って、そんなもんなんじゃないかな?って。
それが本当の友達ってものなんだなって改めて思った。
オフラインの本質
アキさんと話していると、『掛け合わせ』が生まれるんだ。
掛け合わせってのは、つまり、
「普段、一人で考えても決して浮かばないアイデアが意見を通すことで生まれる」こと。
あ、アキさんがその事業を考えているなら、
僕のこれと繋がるよね。
とか、
ここは、こうするとさらにスムーズだよね。
とか。
うまく表現できないけど、
お互いがお互いを否定でず、肯定して傾聴するから
掛け合わせでどんどん良いアイデアが出てくる。
道筋が明確になるんだよね。
何が言いたいかって言うと、
『オフラインの中にこそ、求めている答えがある』
ってこと。
オンラインを否定するわけじゃないけれど、
毎日毎日、WEBで答えを求め続けてきた僕が、結局、
行き着いた先がオフラインの意見だったから、
間違いないよ。
その答えを持っているのは、
「人」だから。
学びを生かすのか殺すのか
いくら良いアイデアが出ても、
動かなかったら意味がない。
このフレーズは、自己啓発本の行き着く末の結論だね。
今日の課題はまさにそれだ。
アキさんとの会話の中で、たくさんのビジネスアイデアが出た。
いつ実行するかだ。
『今週中にやりなよ』
彼のその一言が、とても大きい。
プレッシャーとかそんなんじゃなくて、
なんかこう、
自分に鞭を打ってくれるハードな一言だったよね。
わかっちゃいるけど、尻が上がらない。
いつもそうだった。
今回は、違う。
せっかく生きたアイデアを殺すわけにはいかない。
動け。動け。動く。
まずは動いてから考える。
ほら、やっぱり、
行き着く先は、『人』なんだね。
人の言葉に背中を押してもらえることもある。
まとめ
どんなに、オンラインが進もうと、
膝を突き合わせて、面と向かって
話をする情報量の強さには勝てない。
本当にそう思う。
PCは情報をくれるだけで、考えてはくれない。
傾聴もない。
あるのは、体温の感じない情報のやり取り。
それはそれで、良いのかもしれないけど、
結局、オンラインで考えてきたことは
今日一日で、一気に前に加速したよね。
人の繋がりはとても重要。
そんなことを改めて実感した4月4日だった。
本日もこれにて。
docan。